2016年2月13日土曜日

ジョンジョンたちが福島に来た日。When JohnJohn and his family came toFukushima.

2007年9月4日
震災前の福島にジョンジョンが家族で来たときの写真。
メンタワイの帰りでWQSの参戦が目的だった。

4.Sep,2007 They came Japan for WQS  way back from Mentawai.
Fukushima was a beautiful place before the disaster,
Alex Florence
母アレックス


まだ少年で寡黙な印象だった。
The boys.
JohnJohn Florence
うまかったけどまだ子供がサーフィンして
るって感じでしたね。
Nathan Florence

Ivan Florence
街をあるくと目立ってたな。
Local school girls attracted by them

すでに有名だったけど
アイドルのような存在だったから
競技では大成しないと思ってましたね。
今のような成功は想像もしていなかった。
There was no one imagine his big success.  



さて、福島が懐かしいね。
きれいなビーチがいっぱいあったね。
There were so many beautiful beach in Fukushima.
No still there but,,, 







2016年2月10日水曜日

エディ観戦ガイド、ビッグウェーブイベントの仕組み

http://www.worldsurfleague.com/posts/179091/quiksilver-in-memory-of-eddie-aikau-scoring-explained

 クイックシルバーインメモリーオブエディアイカウは過去30年でたった8回しか開催されてこなかった。試合にふさわしい大波でないと開催されなかったからだ。前回の大会が2009年だから、今回は6シーズンぶりとなる。さてこの試合は運営方法もユニークなので、初めてでない人にもおさらいのつもりで読んでいただければと思う。

 この試合は通常のサーフコンテストのようにクゥーターファイナルやセミファイナルそしてファイナルというような勝ち上がっていく試合形式とは異なり、このエディは敗者がいないといえる。

 招待された選手28名が各7人で1つのヒート(組)、つまり4つのヒートに分けられてそれぞれが2ラウンド(前半戦と後半戦があると思えば判りやすい)を戦う。ヒートの試合時間は45分から60分。

 選手は1ラウンドに4本の波に乗ることができ、ジャッジはそのライディングを1点から100点満点の間で採点する。そこから最高点の2本が選ばれる。2ラウンド戦うから計4本の採点の合計で順位が決定される。

 ワイメアベイで観戦する人はその結果をゴルフやオリンピックのスノーボードのようにリーダーボードを見て確認することができる。

 この試合形式の面白い点はすべてのヒートがファイナルであるともいえる点だ。つまりもし良いライディングをしたら勝利に直結しているからだ。これまでも2回のヒートでベストライドができた選手が勝者となってきている。

 またこのエディではインターフェアランスのルールがない。複数のサーファーが一つの波に乗るというパーティーウェーブが許されている。ジャッジはそのぶん忙しい。彼らの採点基準は波の大きさ、またテイクオフの難しさなどリスキーやコントロールが判断される。 

 この試合が開催される波の基準はハワイアンサイズで20フィート、(ハワイは波が大きいので波を小さくジャッジする)つまり実際は50フィートくらいはないと試合が開催されないと思って良い。

 試合開始は水曜日ということになっているが最終判断は早朝に決まりそのことはTVのニュースショーでも伝えられる。例えば波が小さくなりそうなとき試合は1ラウンドだけで終了する可能性もある。試合開始はハワイ時間で9:30AMから。

観戦はWSLのホームページでできます。
(抄訳文に加筆してあります)

























2016年2月9日火曜日

エディって何?The Quiksilver in Memory of Eddie Aikau

http://encyclopediaofsurfing.com/entries/quiksilver-in-memory-of-eddie-aikau-the


エディって何?

 ハワイアンの血統を継ぐビッグウェーブマスターとして知られたエディ・アイカウを記念して行われるコンテスト。場所はハワイのワイメアベイ。エディ・アイカウは1978年、大型アウトリガーカヌーの航海中に行方不明となった。
 有名な「Eddy would go:エディならサーフしたよ」マーク・フーが試合中にいった言葉だという。

その起源

 このコンテストはクイックシルバーのダニー・クオックとジェフ・ハックマン等が中心になって企画されたが、当初はビッグウェーブが目的ではなかった。1984年の第一回大会は6-8フィートのサンセットで開催されハワイアンのデントン・ミヤムラが優勝した。

試合形式

 ワイメアでのスペシャルイベントとなったのはその後である。選手は全て招待で、20フィート以上の波でなければ開催されないとされ、コンテストディレクターにはハワイアンでビッグウェーブのパイオニア、ジョージ・ダウニングが就任した。選手は10人ずつ3っのグループに分けられて約1時間のヒートを2度戦い、その得点で順位が決まる。(今年は8人で4ヒート)1986年にその新体制でコンテストが行われ、エディの弟であるクライド・アイカウが兄の古いボードに乗って優勝した。

1990年の大波

 1990年の試合はエディの中でもとくにサーフィンの歴史に残ると評された。30フィートのコンデションで行われ、ブロック・リトルが特大の波でワイプアウトしたすぐ後にインサイドでチューブに入って話題になった。優勝はジョージ・ダウニングの息子であるケオニ・ダウニングで賞金は$55,000。2位はブロック・リトル、3位はリチャード・シュミッド。この試合では久我孝男が日本人として初めて招待され14位に入った。

今年は脇田貴之が招待選手に選ばれている。

 
過去の優勝者たち

1984年 デントン・ミヤムラ
1986年 クライド・アイカウ
1990年 ケオニ・ダウニング
1999年 ノア・ジョンソン
2001年 ロス・クラークジョーンズ
2002年 ケリー・スレーター
2004年 ブルース・アイアン
2009年 グレッグ・ロング



情報ソースはエンサイクロペディアオブサーフィンから
http://encyclopediaofsurfing.com/entries/quiksilver-in-memory-of-eddie-aikau-the


2016年2月7日日曜日

ラスタとグリノーの記事の補足。前号のサーファーズジャーナル日本版から


 変なといえば、かなりな変人。だって彼が現在進行形でなにをやってるか理解できる人は少ない。でもたぶん20年とか30年くらいすると「ああ、それグリノーが昔やってたよ」ということになる。たとえばGoproでバレルの中を撮るのが流行っているけど、ジョージ・グリノーはそれをすでに60年代に行ってしかも映画にしていた。ロックバンドのピンクフロイドがそれを見て驚きライブステージで上映したというのはあまりにも有名な話。
George Greenough photog:unknown

 だから今回ジャーナルに載ったこの記事「果てしない速力」も何十年かすればスタンダードになるかもしれない。いま読んでも「?」なのである。ジャーナルの読者にもよく質問をされたのだが、訳した僕にも判らないことが多い。でも補足的な説明はできる。過去の記事にヒントが隠されているのだ。

たとえば本誌21.6に載った「バックヤードスペシャル」これはグリノーがハンドメイドで製作したウィンドサーフィンの話。ウィンドと聞いて興味を失うのはちょっと早い。
彼がなぜウィンドサーフィンに取り組んだかというと、広大な外洋で巨大な波をサーフする手段としてそれを選んだのだ。パドルじゃあとても追いつけないコンデションを、風とセイルによって移動し波に乗る。バンピーなフェイスもこのボードならば気にすることなく滑走できるとそのとき彼は語っている。
 でもそのボードのボトムは、その記事では公開されなかった。トライプレーンのようなと匂わせてはいました。ちなみにセイルも波に乗ったら邪魔だからロールカーテンのようにクルクルと巻きつけてしまうようです!(想像つく?これも未公開)とにかくこのウィンド用ボードと今回のボード(エッジボード)に類似性があるようなのです。ですからグリノーファンは記事「バックヤードスペシャル」ぜひお読みください。彼がハンドメイドでどう作ったかも克明に書かれています。

 さらにこの「果てしない速力」でテーマとなっているのが終端速度(しゅうたんそくど。読めなかったでしょう笑)という言葉。たとえば物体が落下すると抵抗が発生し、速度が一定以上がらなくなるという。グリノーがラスタのために作ったそのボードは抵抗が少ないために終端速度が無く(と言えるほど早い)
 しかも波のフェイスが荒れていても問題が無いという。水中翼船(ハイドロフォイル)的効果があるようです。ボードに乗ったラスタがそう証言している。
 
 現在、サーファーならば誰でも知っているけど、ビッグウェーブサーフィンの基準値がとんでもないことになっている。マウイのピアヒ(ジョーズ)の40フィートオーバーの波をパドルでサーフする時代になったのだ。その大波をサーフするためにサーフボードもさまざまな改良がなされていると聞く。だがいずれはグリノーが開発したこのサーフボードが主流になり「それは昔、グリノーが作ったやつだね」とジャーナルの読者は声をそろえて言うときがくるのかもしれないと僕は思っているのですが〜。







2016年2月6日土曜日

サーフィン上達法(5) フロントサイドパワーターン

http://www.surfermag.com/instruction/frontside-hack/#LlQ1P2F36b5ORbP0.97

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(訳者まえがき)
新しいテクニックがどんどん生まれているモダンサーフィンだけど、突き詰めてシンプルにすると最後に残るのはターンじゃないのってことになる。フロントサイドとバックサイドの二つのターンだけでサーフィンは成り立っているのかもしれない。そのターンをパワフルにするためのケコア・バカルソのアドバイス。
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ケコア・バカルソによるハンマーの振り下ろし方
文、ジェフ・ムル

写真、バカルソ教授による大音響 撮影フリーデン


エアーやウィップ(ひねり技かな?)がプログレッシブなサーフィンだとしても伝統のパワーターンを忘れるわけにはいかない。ターンといってもバラエティーはさまざまだけど、ハワイのケコア・バカルソのターンはひときわ光るものがある。彼がそのコツを解説してくれた。

いい波を見つける

ビッグパワーターンを成功させたかったら、それ向きの波を捜すことだよ。トレッスルズなら最高だけど、そんないい波じゃなくてもあとはやる気でカバーかな。ハワイのハレイワはレールを使ったでかいターンには最高の波。そのハレイワで昔ロス・ウィリアムスがやったえぐるようなターンはクレイジーで今でも覚えているね。でもこのタイプの波でいいターンをするには腰の座ったしかもスピーディーなサーフィンが必要だな。波がすごく小さすぎると、いいターンは望めないよ。4-6フィートのサイズがいいんじゃないかな。

正しいボードを選ぶ

僕はコンケーブの入ったボードが好きだね。シングルーダブルのコンケーブがパワーサーフィンには向いているよ。その効果はバックフィンへの水の抜けがいいこと、波のフェイスに少しフィットするんだ。フィンを大きくすることもいいアイデアだね。忘れちゃあいけないことはスライドするんじゃなくて、波を二つに切り裂くというイメージだね。

ボトムターンで深い姿勢

これはすべてのサーフィンのテクニックにおいて必要なことだよ。とくに大きなカーブを描くときかな。僕はボトムターンで可能な限り低い姿勢を保つようにしている。これは何度も聞いていることだと思うけれどバネのように縮んで伸び上がる原理と同じことだよ。
波のフェイスではそのセクションをよく観察すること。波のリップやフェイスで後ろ足に荷重しターンの準備をする。ただし、しっかりとスピードに乗っていることがパワーターンでは一番重要だね。

すべては腰にある

ベストなターンは腰と体幹(体の軸)からはじまる。僕はその腰と体幹を開く(進行方向に向く)ように集中する。そしてその腰と体幹がターンをリードするようにしなければならない。レールを使い、後ろ足のグリップを維持させながら沈めるように可能な限りプッシュする。そのあいだも腰は開きつづける。要するに常に腰を開きつづけて後ろ足をハードにプッシュするということ、パワーターンの基本です。

膝を曲げて体幹はボードの上を維持する。

これは言うまでもないこと、ターンを改善したいと思っているサーファーは忘れてはいけないことだよ。つねに膝は曲げて体幹はボードの上にあること。すべての調和がとれてフローすればスタイルはおのずと完成する。両腕もつねに体と連動しなければギクシャクした感じに見えてしまう。

バカルソのフッテージも必見です。
何度も見てイメージを高めよう!


http://www.surfermag.com/instruction/frontside-hack/#LlQ1P2F36b5ORbP0.97




























2016年2月5日金曜日

サーフィン上達法(4)正しいフィンの選び方。

http://www.surfermag.com/instruction/how-to-surfboard-fins/#vRidTjDckU3frXgH.97

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(訳者まえがき)
フィンは奥が深い。もしイマイチ気に入らないボードがあったらフィンを変えて乗ってみることを勧める。先日、ロングボードのフィンを変えてみた。比較してみると大きさはほとんど同じ、レーキが寝てるか寝てないかの違いだった。でも乗ってみてびっくりした。ターンの性格ががらりと変わった。フィン替えてみたことありますか?セットアップは?サーフボードを買ったときに最初に付けたフィンを使い続けているサーファーがほとんどだと思う。誰かが使ってないフィンを持っていたらビールをおごってしばらく借りてみるといい。グラスファイバーならグラインダーで作り直すのも楽しいよ。
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 1900年初期からフィンは大きな発展を遂げてきた。フィンがまだなかった時代ハワイアンたちは重いサーフボードに乗り、足を海面に突っこんで方向を変えていた。時代は変わり現代のサーファーはいろいろなフィンやフィンシステムを選べる時代となった。
(中略)
 僕が考えていることはサーフボードを楽しみだけのツールにしないこと、サーフボードを追求すればもっとサーフィンが良くなり、サーフィンが良くなればもっとサーフィンが楽しくなると信じている。体の大きなサーファーが小さなフィンを使ったり、逆に小さなサーファーが固いカーボンファイバーのクアッドに乗っていたりと間違った使い方を見かけることがある。他のフィンを試さないからそんなことが起こってしまうんだよね。

スラスター

1980年にサイモン・アンダーソンが発表してからこのセットアップはスタンダードとなった。サーフィンのパフォーマンスに革命を起こしただけでなく、またサーフィンを易しくもしてくれた。これはユーザーフレンドリーで反応も良い、そして断言できるのはこれが最も優れたセットアップだということ。もし君が今までスラスターだけを乗ってきたとしたら他のセットアップには違和感を感じるだろう。だからスラスターを乗り続けて自分にとってのマジックといえるスラスターのセットアップを見つけるのも方法だ。

クアッド

ネーザン・フレッチャーやダニー・フラーなどのプロたちは10年ほどまえから4フィンでバレルを追求してきた。その食いつきが不可能とも思えるドロップを可能にし、またその加速感は宇宙ロケットだ。このことは世界中のサーファーの関心を呼び、現在ではトッププロたちのクイバーの一つとなった。4フィンのすばらしさは波のフェイスをしっかりと捉えてスライドせずにカーブできることだ。とくにレイトドロップでの安定感はそのタイトなセクションもクリアーする能力がある。私のような腕力が無くパドルに限界を感じているようなサーファーにとって、4フィンはダウンザライン仕様といえ効果が期待できる。ドライブが効くからバレルの中でフォームボールに飲み込まれそうなときも安定し、信じられないような波をメイクできる。その一方でルースでないという欠点もある。しかしこの4フィンで描くラインは特別だ。要するに君のクイバーに加えても良いということさ。

シングルとツインフィン

個人的な感想では、いままでこの両者は意味がないと思っていた。これに乗るのは仙人みたいなスタイル求道者みたいなサーファー向けだとね。でも最近シングルとツインに乗ってみて考えが変わった。このセットアップの特徴はサーファーをムーブメントをゆっくりさせてくれて海のリズムと波長を合わせるような気分にしてくれる。それは君のサーフィンの技術を、海の変化に合わせて機能させる練習にもなる。それは言い換えれば君のサーフィンのスタイルの修正にもなるってことさ。

(抄訳文です)










































2016年2月4日木曜日

サーフィン上達法(3)10年分を一週間で?!


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(訳者まえがき)
 良い波にたくさん乗る。これです、サーフィン上達法はこれにつきます。パドル力も付いて頭くらいのビーチブレイクでもバレルに突っ込めるようになったら世界を目指そう、そして良い波を思う存分サーフする。たとえば一年間に日本で良い波にどれだけ乗れるだろうか?一ヶ月に1回良い波に遭遇し10本乗ったとして、一年だと12ヶ月X10本=120本そのうち頭以上が半分だとしたら60本。一年で60本の、そこそこの良い波に乗ったことになる。たったの60本だよ!

photo from Kandui Resort 


 たとえばメンタワイに行ったとする。1日3ラウンドして1ラウンド20本X3=60本(すでに日本の一年分)。それを7日間サーフしたとして、420本!。その乗る距離とクオリティーは日本とくらべて相当に高いから、サイズの引き算は無しとする。そうすると日本での、一年間の7倍の良い波を一週間で乗ることになる。もし2週間滞在だと14倍の840本。マジすか!?
 短期間で集中してサーフするから、その上達度はMAXですね。日本に帰ってくるとサーフィンが上手くなってるの実感しますよ。

 さて、メンタワイのカンドゥイリゾートはボートトリップではなく島にビラを作った滞在型。トラックスで紹介されてます。メンタワイはボートトリップが定番だったけどサーフキャンプもできてきましたね。メンタのHTにはキャンプが昔からあったね。地元民が使うフェリーとかバスでHTまで行けるよね。そういう旅好きです。誰か行かない?

 あららら話が逸れました。サーフキャンプというといままではかなりサバイバル的な?インドネシアだと特にロスメン的な感じでしたが、、、、
 カンドゥイは世界中のおしゃれなリゾートと遜色ないってトラックスが評価してます。新婚旅行?イイネ〜
 このオーナーはサーファーズジャーナルでストーリーになったけどたしかマウイでアボガド農園を経営していたんじゃなかったのかな?

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カンドゥイビラ

photo from Kandui Resort 


サーファーの定員20人
ピークシーズン 4月〜8月
快適性5星
サーフレベル ビギナーからエキスパートまで

メンタワイについて

世界に知れ渡ったプライムサーフゾーン。プレイグラウンドと呼ばれるエリアはそのメンタワイの中でもベストに数えられる。ここはいろいろな方角からの風やスウェルに対応できるだけでなくビギナーにも適した波がある。中級者には4BobsとA-FramesそしてエキスパートにはRiflesとKandui Leftがある。ビラはカンドゥイ島にありKandui Left とBaby Kandui
が目の前にある。また1ダースほどのハイグレードな波にもボートで簡単にアクセスでき
る。
photo from Kandui Resort 

リゾート

カンドゥイリゾートはメンタワイでもプレミアムなリゾートで、世界中のブティックリゾートと同等の設備を誇っている。手作りのビーチフロント、ウマにはキングサイズの広々としたベットが二つ用意されている。ラウンジは階下で中二階にはエキストラベッドもあり家族やグループ旅行に向いている。それぞれのウマは日陰のポーチと庭とバスルームがある。天井にはファンとエアコンがある。大きなプールとデッキしてバーラウンジ、ゲームルームもある。レストランにはフレッシュな野菜や果物が用意されていて、シグネチャーメニューは”マスターシェフ”という評価をされた。エクササイズのジムとヨガなどいろいろなサービスも用意されている。

photo from Kandui Resort 


パッケージツアー

サーフィンホリディパッケージプランはパダン空港からのトランスファー,
宿泊、食事、ボート代すべて込みの9泊10日で一人$4,684 サーファーは$5,222。パダンまでの旅費が含まれてないね〜サーフィンだけならボートが便利かな〜でも食事も美味しそうだし、なんといっても島に滞在はリラックスできる。

さて、仕事すっかな〜

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2016年2月3日水曜日

サーフィン上達法(2)ボードのテールってどんな効果あるの?

http://www.surfermag.com/features/how-to-pick-the-right-tail/#mwW1OUhYcqyIKieo.97

サーフボードデザインにおいてテールの形状は重要な要素を秘めている。
しかし多くのサーファーはテールのデザインにあまり関心を持っていない。なぜ?じゃあ君はピンテールで1フットの波に乗る?6フィートのハレイワをフィッシュで乗る?そんなことないよね。
そこで25年のキャリアを誇るハワイのレジェンドシェーパー、ウェイド・トコロにそのテールの効果について語ってもらった。

ピンテールは水面に接する面積が少ないのが特徴

それだから波にしっかりとフィットしボードのオーバーコントロールを抑制する。ピンテールはホローな波が向いている。バレルが目的なんだ。つまりパイプラインやチョプーだよね。チューブの中でテールスライドしたら困るだろう?ピンテールならば大丈夫。ワイドテールほどテールがルース(横滑り)しやすいと理解すれば良いね。

ステップアップを目指すボードをシェープするときはラウンドピンだね
テールデザインにはいろいろな秘密があるよ。ラウンドピンにはピンテールと同じ効果が期待できるね。波をグリップしてくれるし、でもピンよりはルースだ。ラウンドピンが合っている波はサンセットだね。でも特大の日じゃあないよ。波にしっかりホールドしながらターンを描きたいときはこのテールだよ。

スカッシュテールは無難な選択だね。もうたくさん作ったよ
このテールのアウトラインはユーザーフレンドリーでいろいろなコンデションに対応してくれる。つまり日常サーファーが一番遭遇するタイプの波にマッチするんだ。波の面に対してこのテールはずんぐりしていてワイドだから、ターンもルースなフィーリングでつまりグリップ感が少ない。波のフラットなところも抜け出しやすいからスモールからミディアムサイズの波だったらスカッシュは賢い選択だよ。

フィッシュみたいな遊べるボードを作るときはスワローテールだね
このデザインはワイドテールで水面に接する面積が広い、しかもサーフしているときにテールを沈めやすいんだ。だからスモールウェーブで遊べるコンデションではこれだね。思いっきりスライドしたいときなんか最高だよ。



































2016年2月2日火曜日

サーフィン上達法(1)正しいボードの選び方

 僕は人生のほとんどで間違ったボードを選んできていた。プロサーファーなのに変だと思うだろう。僕は普通のスラスターしか乗ってこなかったんだ。それでサーフィンが退屈になってしまった。ボードに対する考えが偏っていて、それを変えようともしなかったし無駄だと思っていた。でも変化が訪れた。あるとき友達がボードを貸してくれたんだ。それはエポキシで短くて厚みがあった。でも乗ってみたらカローラとフェラーリを交換したような驚きだった。マジックボードを追求するという新たな風が僕に吹いてきたのだ。この面白さを君にも知ってもらいたい。今からボード選びのよくある失敗を君にアドバイスしたいと思う、ボードをオーダーするときの参考にしてもらいたい。
ジェシー・マリー・ジョーンズ

プロの使うボードには乗るな

 多くのサーファーがこの失敗を犯している。プロと同じボードなら彼らみたいに乗れるんじゃあないかと思ってしまうんだ。どうしてもプロのモデルに乗りたかったらボリュームを増やすことを勧めるね。ケリーやシーバスがタバルアで調子よく乗ったとしてもそれを君がハンティントンビーチで調子よく乗りこなすことは無理なんだ。プロのボードは超薄くて幅も狭い、しかも巻きは4ozのみ。まあビーチで持っていれば格好いいだろうけどね。水の中では役立たずだよ。

君のボードは小さすぎる

よく見かけるミステイクのもう一つが小さすぎるボードに乗っている人が多いということだ。パドリングが遅いのに小さいボードに乗ってテイクオフに苦労しているんだ。適正な浮力のボードを選ぶことが大切だ。僕が目標にしていることは労力を最小限にしてより加速すること。そのために必要なことは自分にとってマジックともいえるボリューム(体積もしくは容積)とサイズを発見することなんだ。ボリュームについては最近シェーパーたちが最も関心を寄せている事項でもあるんだよ。でも多くの人はこのことに関心を寄せていないよね。しっかりした浮力が良く機能するボードの条件だとジョン・ファイゼルも言っている。ボリュームのマジックナンバーを知ることができれば、たとえばフィッシュから最新のパフォーマンスに乗り換えても浮力で苦労することはなくなる。その上でさらに自分にとっての基準といえるボードのサイズを知っていれば、ボード選びの失敗は無くなるだろう。

シェーパーとの関係をしっかり築こう

これはすごく大切だね。まあどんな仕事においても人との付き合いは大切だ。ローカルシェーパーと知り合い、ボードについて話をしよう。正直に自分のサーフィンを彼に話すんだ。体重についても正直に、そしてボードについてのこともね。でもすぐにマジックボードが手に入ると思わないほうが良い。でもシェーパーとの関係を築き上げながら君のサーフィンのフィードバックを彼に伝えていくんだ。それが良いボードを手にいれるのには重要な要素となる。ジョンジョンとファイゼルの関係はパーフェクトな典型だ。

個性の違ったボードにもトライしよう

シェーパーとの重要性は理解できたと思うけど、直球だけでなくたまにはスローカーブを投げるのも大切だ。全く異なるボードに乗ってみて波にどう反応するか知ることは新しい発見なんだよ。同じシェーパーのスタンダードなスタスターを乗り続けていたら、思い切ってフィッシュやファンボードに挑戦してみたらどうだろう。

新しいボードはまずは良い波のときに乗ろう

新しいボードを手に入れたら、最初は波の良い時にそれに乗ろう。第一印象は重要だ。超しょぼい波のときに初めてそれを使うのは良い考えとは思えないね。食べて不味かったらもう口に入れたいとは思わないだろう。良い波で乗ればそれが当たりか外れかも正確に知ることができる。

マジックボードは迷信じゃない

もしマジックボードを手に入れたら大切に扱おう。シェープマシーンがこれだけ発達した現代でもマジックボードをコピーするのは不可能なんだ。マジックボードは君のサーフィンに対する考え方さえも変える力がある。その自信は試合にも影響を与える。つまらいセッションを楽しいセッションに変えて、忘れられない思い出にしてくれる。もしその宝石を手に入れたなら大切に扱おう。ツアーの選手たちに言わせると「このボードは冷凍保存しておこう」となる。

http://www.surfermag.com/instruction/how-to-surfboard/#y3g45RqbZBGgXr9P.97
















 

2016年2月1日月曜日

トラックスマガジンのスーパーショット、サイクロンビクターの波

昨日はスーパーバンクで、俺のあそこがムズムズしてきちゃったぜ。だって6フットのチューブがスナッパーからキラまで炸裂してんだもん、まるでサーファーズパラダイスのポールにつかまったストリッパーの姉ちゃんが、こっちにケツを振っているみたいだったな。でもあの波は経験豊富なローカルかアンダーグラウンドなリッパーかプロサーファーじゃなければ手に負えなかっただろうね。
スナッパーからキラまで600人くらいはいて、全員があの青い女性のエクスタシーを感じたくてハッスルしてたって感じだったな。実際にはそれを手に入れるまでにカレントを数時間はパドルしなくちゃあならなかったけれどね。
君はこのスーパースウェルを俺みたいにゲットできたかい?ドロップインを我慢してバレルに入って燃え尽きた?このスウェルはまだ続くから、まだ夢ごこちは続くよ!そして最後はインサイドの洞窟に行き着くことになるのさ。

(文章は抄訳です。ご了承ください。)
http://www.tracksmag.com/cyclone-victor-hits-superbank/

サーフボードインプレッション_ユウちゃんのモナカ

久しぶりのサーフボードインプレ。
このコーナーいかにも誘導広告っぽいけど、
そんなんじゃあアリマセン!
STAP細胞はありマス!たぶん!
というとマスマス怪しい〜でもなにもモラッテないよ〜
ちょっと借りて乗るだけ、ブログネタとして使うし
良いとこ悪いとこ書いてもいいって条件でやらせて
もらってます。
だからもし貸してあげるよという奇特が方が
いらっしゃいましたら
ご連絡ください。逸品珍品大歓迎です。

さて今回はユウちゃんとナカガワ君がコラボした。
その名もモナカ。
ファクトリーで名作モーニングオブジアースを観ていた二人が
MPのカットバックに感激して妄想爆発!
「あの板ヨクネ?」
で完成したのがこれ。
長さは5’3”で巾はあれ?いくつだった?
ノーズがステップデッキです。

シングルフィンでシングルダブル
テールロッカーはストレート
レジンは数滴黒を混ぜてグラッシングしてあるから
やや色がくすんで良い感じですね。
ハンドメイドっぽさがあります。
トランジション系の板をクリアーで作ろうかなって
思っている人にはお勧めですよ〜

特徴はノーズが先細りしていないで
もっこりしてます。
ロッカーもノーズ近くで反っています。
モーニングオブジアースも
こんな板出てくるよね。
妄想だあ。
変なとこ擦んなよ!

じつはこの板、問題があって
乗った人がことごとく「これスピード出ねえ〜」
言っているらしい。
それで調査を任された。
でも波が無くて乗ってない。
千葉行くか?
フィンなにが良いかな〜
まあちょっとお借りシマス!
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サーフボードインプレションの
サーフボード募集してます。
ご連絡マッテマース!
FBの李リョウまでね!チュ!