2017年4月27日木曜日

サーファーズジャーナル日本版26-1の読みどころ by RiRyo

サーファーズジャーナル日本版26-1の読みどころ by RiRyo

デザイン一新でちまたでは大騒ぎのザサーファーズジャーナル日本版。
なにがそんな大騒ぎかと思ったら「どっちが表紙?」たしかにどっちも表紙のようで裏表紙のようにも見える。
そっか~バーコードがいけないんだって結論に至りました。裏表紙も広告じゃあ無いしね。
いずれにせよ、かっこいいことだけは納得です。専用本棚を作ったほうがいいですよ。
まあとにかくザジャーナル最先端行ってます。これからもどうぞよろしく。

表紙
裏表紙

まずは巻末のSURFING AROUNDから

弔意
ミジェット・ファレリー氏逝く、71歳
ミジェットさんとは直接面識はありませんでしたが、昔からなんとなくカリスマのような惹かれるものを感じていました。メディア嫌いで公の場にも一切顔を出さないという逸話などでよけいにミステリアスなイメージを勝手に自分に植え付けていたのかもしれません。そんな彼が当ジャーナルにある記事を寄稿して私が担当することになりました。21-3に掲載された「ガウのボート小屋」という記事です。稚拙な訳でどこまでミジェット氏の世界を正確に表すことができたかは冷や汗ものですけれど、彼のサーフィンに対する考えかたを知る手がかりにはなります。特にモダンロングボードについてボー・ヤングとジョエル・チューダーを高く評価しているくだりには少し驚きを覚えましたが、同時に彼の人間性を知ることもできたと思います。スティーブ・ペズマン氏とジェリー・ロペス氏が文章を寄せています。R.I.P.


La Maestra

メキシコ人教師でサーファーになった女性の話。場所はバハの有名なライトハンド。これは映画にもなっていて製作した監督のエリザベスは僕の友人です。彼女と旦那のデイブとはフランスの映画祭で知り合って先日鎌倉へ遊びに来ました。女性サーファーをテーマに撮り続けています。


Fred Hemmings interview


ハワイ出身のサーフィン世界チャンピオンでアメリカの上院議員。 WCTのベースとなったIPSを創設した人でもあります。この人もミジェット同様にメディアから時代遅れのレッテルを貼られてメディア嫌いになった人です。そういえばプエルトリコの世界戦でこの二人が優勝を争ったのでした。単なる偶然かそれとも、、、インタビューの内容は論破してるって感じで横で聞いていれば楽しいです。まともに言われたら逃げますけどね。実は僕はこのフレッドさんとFB友達でメッセージも律儀に返信してくれます。共和党の保守派ですがリスペクトしています。

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